腹筋を割るための方法その1 体幹トレーニング
プチシューです。
腹筋を割るためのトレーニングとして、体幹トレーニングをおすすめします。
ただし、この記事にあるトレーニングのみでは割れません。
いきなりモチベーションを下げるようなことを言ってすいません(汗)
あくまで2段階あるうちの1段階になります。
このトレーニングをある程度、1か月以上継続してできるようであれば、2段階に進んでよいと考えています。
さて、みなさんは、腹筋を割りたいですか?
誰でも人生で一度は、シックスパックを手に入れ、その腹筋を鏡で見て自己満足に浸ることや(筋肉あるある)、時にはプールや海などで誰かに見せたくなるものではないでしょうか。
かくいうプチシューも腹筋を割ったのは30過ぎてからです。元々そこまで太ってはいないですし、学生時代は運動部に所属していたためうっすらと腹筋が見えたりしていましたが、割れているな、と感じることはありませんでした。
ちなみに、特段食事制限はしていません。
むしろプチシューは食べることが大好き(白米を敬愛)なので、好きなものを食べています。もちろん健康のため、バランス良くは食べようとしていますが。
そして腹筋の「割れ方」ですが、「バキバキ」というよりは「ボコボコ」という表現が近いので、もしすでに具体的なイメージを持っていて、バキバキにしたいという方は、あまり参考にならないかもしれません。
また、あくまで今現在スポーツや体を動かすことをほとんどやっていない方向けに書いておりますので、ご了承ください。
具体的な方法
「アラウンド・ザ・ワールド」という方法です。
やり方は次のサイトが見やすいので、ご覧ください。
このトレーニングがなんといっても・・・
名前がすごいかっこいい!笑
だって、「アラウンド・ザ・ワールド」ですよ!世界一周するんですよ!
それに、ザ・ワールド、という部分だけでもかっこいいです!
時を止め、
「そして時は動き出す」
という、まさにこのトレーニングの動きにぴったりです。
もし、知り合いに、どんなトレーニングしているの?と聞かれたら、ぜひこの名称を発してください。尊敬のまなざしで見られること間違いなしです。(保証はしません。)
さて、冗談(結構本気だったのですが)はこのくらいにして、このトレーニングがよいと考えられる理由を3つ挙げます。
①約10分間でできるトレーニング
②動きがあるので飽きない
③ウォーミングアップになると同時に重要な力がつく
①約10分間でできるトレーニング
時間としては、
〇1セット2分30秒
(正面30秒、横向き30秒、上向き30秒、横向き30秒、正面30秒)
※きつい場合には、最初は各10秒など秒数を減らしてやってください。
〇休憩1分
を3セット行うので、9分30秒で終わります。
一日にトレーニングで2時間~1時間やるのは、ジムにでも通っていれば可能かもしれませんが、なかなか時間を捻出できませんよね。少なくともプチシューにその時間は作れません。
でも10分間ならどうでしょうか?
一日に10分間だけこのトレーニングをやるのであれば、なんとかできそうではないですか?
大事なことは、トレーニングを日課にすることです。習慣化することです。
はっきりいって、腹筋を割るには、並大抵のことではできません。努力が必要です。近道はありません!
でも、だからこそ、努力するからこそ腹筋は割れますし、努力してきたからこそ、見た目以上に自分に自信が持てるのです。
ある程度の努力は必要ですが、それでも、効率的に腹筋を割る方法というのはあります。時間がないなりに、工夫をすれば必ず腹筋は割れます。
まず一番大事なことは、無理なくトレーニングを日課にすることです。
これができないと、腹筋を割ることはとても過酷になってしまいます。
トレーニングは楽しいものです。
この10分間のトレーニングで、まずはトレーニングを楽しみながら、習慣化してみてください。
でも無理な時は絶対にやらないでください。スケジュール的に難しい、体調がすぐれないなどの理由がある時は、休んでください。休むこともトレーニングのひとつです。
②動きがあるので飽きない
これ、トレーニングにとって大切です。やっていて楽しいです笑
30秒毎ですが動きが変わるので、飽きません。意識する筋肉も変わりますし、見ている景色も変わります。
体幹トレーニングをやってみると分かるのですが、結構きついんですよね。
プチシューは20代の頃、正面を1分間、休憩、横を1分間、休憩、反対の横を1分間、休憩。×3セットでやっていたのですが、とにかくきつくて、続きませんでした。
アラウンド・ザ・ワールドもきついのは変わりませんが、途中で動きがある分、意識も変わります。同じことを同じ意識でやるよりは、精神的にもきつくないです。
また、常に時間を気にしながら進めるトレーニングになります。
一人でやる場合には、ストップウォッチ(携帯やスマホで可能)を見ながらのトレーニングになります。
つまり、ストップウォッチのスイッチを入れれば、このトレーニングが始まります。そして10分後には終わっています。
ストップウォッチを押した時点で、このトレーニングが終了しているも同然なのです。あとは時間通りにこなしていくだけです。
とりあえず、ストップウォッチを押せばいいのです!あとは勝手に始まります!
そう考えるだけでも、なんとなく楽しくなってきませんか?
③ウォーミングアップになると同時に重要な力がつく
体幹は、どんなスポーツ、動きにも重要と言われています。
体幹が鍛えられることで、例えば走っていても体がブレることが少なくなりますし、歩いているときの姿勢も良くなります。
プチシューも、このトレーニングを取り入れて、動きのキレが増したように感じます。
何より、体幹がしっかりしている=芯が通っている人は、かっこいいです(笑)
柔道家なんかも、姿勢がいいですよね。
また、運動する前には、準備運動って必要ですよね。
トレーニングも同様で、いきなり筋力トレーニングをやるよりは、準備運動やストレッチ、柔軟体操をやった方がよいです。
なぜなら、トレーニングで一番もったいないのは、怪我をすることだからです。
せっかく身体を鍛えるためにトレーニングしても、怪我をしてしまっては本末転倒ですし、怪我をするとトレーニングがしばらくできなくなることもあります。
そのため、トレーニングの前には、準備運動などで身体を十分に温めてから行った方がよいのです。
しかし、それだけの時間があればよいのですが、お昼休みトレーニング推奨者であるプチシューには、その時間すらないです。
せいぜい肩を回したり手足首をぶらぶらするぐらい。
そこで、アラウンド・ザ・ワールドになります。
このトレーニング、ウォーミングアップにもなります。身体全体を使ってバランスをとっていますので、とにかく全身が温まります。夏場は汗がダラダラでます(泣)
そして、2段階の方法、
腹筋を割るための方法その2 腹筋ローラー
では、結構な怪我のリスクがあります。
その怪我のリスクを最小限に抑えるためにも、この体幹トレーニングは有用であると考えます。
なんせ、身体を支える力が必要になってきますので。
腹筋ローラーをやる姿勢とこの体幹トレーニングの姿勢は、かなり似ているのです。
アラウンド・ザ・ワールドは、身体を動かす上で重要な核が鍛えられる上に、次のトレーニング前のウォーミングアップになる、素晴らしいトレーニングです。
腹筋について知っておくべき最低限の知識
そもそも、「腹筋を割る」とよく言いますが、厳密には人間の身体は元々、腹筋が割れています。その割れ方は人それぞれで、いわゆるシックスパック、6個に割れている人もいれば、8個に割れているなどがあります。
また、左右対称の腹筋が綺麗に見えるのですが、非対称の場合もあります。
これはある程度、遺伝や才能のようなものなので、どうしようもありません。
それでは、本来割れている腹筋が、なぜ割れていないように見えるか。
それは単純明快で、筋肉の上に脂肪がついているからです。
そのため、腹筋を割る(割れているように見せる)ためには、上についている脂肪がなくなればいいわけです。
でもそれって、結構難しかったりします。お腹の脂肪は落ちにくいです。
そこで、今回紹介している方法が効果的です。
脂肪を落とすのではなく、筋力をアップさせるのです。その前段階として、身体の芯、体幹を鍛えるのです。
また、筋力トレーニングをやることによって、新陳代謝を上昇させることが可能なので、結果的に脂肪も落ちやすくなります。
合わせてやりたい、日常生活でできる有酸素運動については、今後紹介していきます。
腹筋を割る方法はめちゃ沢山ある
腹筋 割る 方法
などで検索すると、さまざまな方法が出てきます。情報が錯綜しており、どれを信じてよいか正直分からないです。
腹筋を割る、というのが最終的な目標であれば、どの方法もすべて正解です。あなたが信頼しているサイトやジムトレーナーなどの情報を信じて実践すれば、必ず割れるはずです。
問題は、トレーニングを継続してできるか、です。
例えば、食事制限をして数か月間だけ過酷なトレーニングを頑張って、腹筋を割ったとします。
そのトレーニングを、生活を継続できるでしょうか。
腹筋を割ったことでモチベーションが上がり、その後も継続して同じように摂生に努めることができるのであれば、それでよいです。
しかし、もし反動があった場合、最悪体調を崩すことも考えられます。
よく「リバウンド」と言われますが、まさに厳しいトレーニングの反動から、むしろ身体がトレーニング前の状態に戻ってしまうことです。こうなっては元も子もありません。
一人ひとりに合ったトレーニングというのが必ずあります。それは時間であったり方法であったり、様々な視点で見る必要があります。
できる範囲で、限られた時間を有効に使い、トレーニングを通じて、身体だけでなく心も鍛え、生活を、人生を豊かにするのが、プチシュー流トレーニングです。
トレーニングに終わりはありません!
とはいえ、あくまで一個人の腹筋を割ったひとつの方法であることに過ぎないので、選択肢のひとつとしてご確認いただき、もしできそうであれば実践していただけると幸いです。
トレーニングを一人でやるのはきついです。
理由やモチベーションも必要です。
でも、少なくともあなたは一人ではないです。プチシューがトレーニングしています。
もしくじけそうになったら、
「プチシューもやっているんだな、モテたくて必死なんだな、本当にバカだな。」
と思いつつ、軽い気持ちで再度トライしてみてください。