献血へ年に3回(数回)行って、男を磨こう!
プチシューです。
みなさんは、血の気が多い方でしょうか?
それならばぜひ、献血へ行くことをおすすめします。
なぜなら・・・
かっこいいからです!(キリッ!)
みなさんは、今年の目標みたいなものって、決めていますか?
(ちなみに今年の目標を決める方法は、2分程度で考えられる目標を箇条書きでとにかく書いて、時間が来たらその中から優先順位を決め、3個程度に絞っていく、という方法がおすすめです。)
健康である方は、目標のひとつに献血へ行くことを、ぜひ設定してほしいです。
ちなみにプチシューは数年前から、年3回を目標として献血へ行っています。
献血について
献血の場所など、詳細は日本赤十字社のホームページをご覧ください。
献血の種類
〇全血献血400mL → プチシューは毎回これ
〇全血献血200mL
いくつか種類がありますが、健康で問題ない方は400mL献血を係の人に勧められます。一番需要があるのだと思います。
献血の流れ
まず受付で、2回目以降であればすぐに終わります。一番最初は氏名や住所の登録などがあるので少し時間がかかります。
荷物を預け、飲み物でも飲みながら番号札呼ばれるのを待ちます。
タブレット端末による質問に答えます。
その前に、係の人の前で両手をそれぞれの肩につけ30秒の姿勢を保ちます。しびれが出ないかのチェックです。
医師による問診です。
ちなみにプチシューは喘息持ちですが、「発作はほとんど出ませんね?」「はい。」でいつも終わります。
喘息を克服する方法については、今後の記事でご紹介します。
看護師による採血です。
どちらの手が献血しやすいか(血管がよく出るか)、利き腕はどちらか、などで判断しているようです。
「好きな方でいいよ。ほとんどの人が右利きだし。」
「じゃあこの後子供を抱っこするかもなので、左腕を本番で。」
というやりとりもありました。
採血による検査は、その場で結果が出ます。
止血後、呼ばれるまで待機し、いよいよ献血です。
ベッドで仰向けになり、血を取られます。400mLであれば、だいたい10分~15分程度でしょうか。
やっている間は、血の出具合によってゴムボールを渡されたりホッカイロを渡されたりするので、それを握ったりゆるめたり繰り返します。腕、若干振動を感じます。
また、足首を曲げたり伸ばしたりして、血液が固まらないよう、循環させます。
プチシューは苦手ではありませんが、献血の際に針を入れるのは、やはり少し痛い時がありますね。
終了後、針を抜いて止血。なお、2019年秋ごろから、包帯ではなくテーピングみたいなものを使っています。包帯だとすぐ緩んでいましたからね。医療は日々進歩しているのです。
ゆっくり起き上がります。その場でお茶かジュースを渡されるので、ゆっくり飲んで回復します。看護師からも言われますが、急に立ち上がったりしてはいけません。
飲み物が空になったら、容器を看護師に渡し、待合室へ戻ります。
あとは、座っているところに係の人がきて、献血カードやちょっとした景品などを渡してくれたりします。しっかり休みましょう。お菓子や飲み物もとりましょう。
帰り道、具合が悪くなったら、その場で座りこんで回復しましょう。
こんな感じで、献血が終わります。
そもそも献血をする理由とは
〇人のためになるから。
〇せっかく健康であるのだから、自分の体が何かの役に立つのであれば、幸せだ。
・・・はい、後付けの理由です。もちろん、かっこいいからというのが大前提です。
でもモテるためには、後付けの理由が必要なのです。女性に「なんで献血するの?」と聞かれて、「かっこいいから!」と答えるのは、小学生レベルです。でもある意味、母性本能をくすぐるかもしれません。
さて、みなさんはサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドさんをご存じでしょうか。
ヨーロッパでの年間最優秀選手に贈られる「バロンドール」を数回受賞している、ポルトガル出身のとても有名なサッカー選手です。
・・・おいおい、なに急にサッカーの話題出しているんだよ、プチシューお前、中身のクリームが出てきてるんじゃないか。
と思われた方、すいません、もうちょっとで献血の話しに戻りますので。
クリスティアーノ・ロナウドさんとは年齢が近く、サッカー選手として尊敬しています。筋肉もさすがアスリートというだけあって、いやアスリートの中でもかなり鍛え上げられていますし、顔もいいですし、ピアスも似合います。
ところで、サッカー選手に限らず、最近はタトゥーを入れている方が多いですよね。
プチシューも若かりし頃、某バスケットボール漫画で憧れた記憶があります。結局入れていませんが。
サッカー選手でも入れている方は多いです。有名どころでも結構入れています。
しかし、クリスティアーノ・ロナウドさんは入れていません。
なぜか?
クリスティアーノ・ロナウドさんがタトゥーを入れない理由、それは・・・
「定期的な献血に行けなくなるから」
はい、これです!
もう参りました。いったいどれだけイケメンなんでしょうか。
ここで、献血ができない条件を確認してみましょう。
〇当日の体調不良
そりゃそうだ!
〇出血を伴う歯科治療(クリーニング)を受けて3日間経っていない
これ、意外とありそうね。
〇一定期間内に予防接種を受けた
これもありそうよね。
〇6か月以内にピアスの穴をあけた
あ、あれ?クリスティアーノ・ロナウドさんもピアス・・・
〇6カ月以内にいれずみを入れた
おー、あったあった。ピアスと同じだけどね・・・
その他の条件はこちらをご覧ください。
なるほど、確かに定期的な献血のタイミングは、ずれてしまいますね。
その他の条件には、例えば不特定の異性または新たな異性との性的接触があったか、という項目もありますので、注意してください。
献血前には、質問票に答えたり問診したりとありますからね。
でも献血をするにあたり、絶対に嘘はつかないでください。不利益が生じるのはほかでもない、血を提供される患者さんですからね!
まぁそんなこんなで、プチシューも見習って献血を定期的に実施しています。
確かに真似たってイケメンになるわけじゃないですよ。
でも、結果としていいことをしているわけだから、そこは自信を持ちましょう。
心イケメンを目指しましょう。
そして、この言葉を使い倒しましょう。
例えば、タトゥーを入れないかと先輩に薦められた場合。
「定期的な献血に行けなくなるから」
例えば、飲み会を断る時
「定期的な献血に行けなくなるから」
例えば、女性を口説き落とす文句として
「定期的な献血に行けなくなるから」
なんとなくうまく行きそうな気がします。
でも今のところ試したことはないので、自己責任でお願いします(笑)
ということで、献血に行くことは単純にかっこいいからっていうのが一番の理由なのですが、せっかくなので献血に行くことのメリットを3点挙げておきます。
献血に行くことのメリット
①かっこいい
②体調管理ができる
③無料でお菓子やジュースが飲食できる
①かっこいい
言わずもがな。前述したとおりです。
それはそれとして、いいことをやっているわけですよね。自分はいいことをしているんだ!と考えるだけで、自信が湧いてくるはずです。
自信を持つことの種類にもよりますが、
自信がある人=輝いている人
です。現に、人の役に立つことをやっているわけだから、それだけで十分その人は輝いています。自信を持ちましょう。
②体調管理ができる
献血に行くために、健康な状態を維持する必要があります。
そもそも不健康である場合、問診や血液検査等の時点ではじかれて献血ができない可能性があります。
漠然と、健康でありたい。というよりは、明確な目標を立てて健康を維持する方が、モチベーションも上がるのではないでしょうか。
献血をするために、健康でありたい。
という明確な目標を立てることで、モチベーションを保ちましょう。
まぁこれは献血でなくてもよく、家族のためだったり、大事な試合のためだったり、好きなあのコのためだったり、人それぞれ目標設定が異なるはずです。その選択肢のひとつとして、献血のためという意識での健康維持をおすすめします。
なお、HPにもあるとおり、献血は検査目的ではありません。もちろんエイズ検査でもありません。
しかし、献血後に一応、血液の結果がハガキやメールで送られてきます。そこには検査項目ごとの基準値が出ているので、今回の自分の結果が基準値にあてはまるか程度は確認した方がよいでしょう。
③無料でお菓子やジュースが飲食できる
3つめのメリットを挙げるとしたらこれです。
もちろん施設によって違いはあるでしょうけど、無料でお菓子やジュースの飲食が可能です。
献血する際に、直近の食事から時間が空いている場合、その場で飲食を勧められます。空腹状態で献血をすると、めまいなどの副作用が出る可能性があるので。
プチシューの行くところですと、
お菓子が、クッキー、おせんべい、チョコレート、ドーナツなど
飲み物が、ペットボトルの水、お茶、紙コップ型自動販売機のジュース類、ココアなど
があります。
なお、献血後にパックで、お茶かジュースを渡され、その場で飲むことになります。
また、献血後はすぐに帰らず、休憩してくださいと言われます。その間も飲食可能です。
また、飲食以外にも、ポイントに応じてキーホルダーやカレンダーなどが貰えたり、ポケットテッシュや絆創膏、キャンペーンによって栄養ドリンクやお菓子などが貰えます。
とても豪華な特典というわけではありませんが、血液を提供した分、貰えるものはもらい、また、栄養を補給しましょう。
とはいえ、献血に不安がある
こればかりは、いくら健康な人であろうと、苦手な人はいます。
注射の針が怖かったり、血を見ると寒気がしたり。
前に一緒に献血しに行った方は、終わってから体調悪そうにしていたのですが、電車で行ったり来たりしたあげく、結局私と再度合流して食事をとりました(笑)
献血後体調悪くなって、ふらふらな状態になり、最悪、駅のホームから落ちるとかもあるかもしれません。
自分の身体が第一です。無理は絶対にやめましょう。
ちなみに、献血後の注意は次のとおりです。
〇献血直後の排尿は座位。
〇階段やエレベーターはできるだけ手すりにつかまる。
〇献血後2時間以内の入浴とサウナは避ける。
〇献血直後の飲酒、喫煙は避ける。
〇水泳、マラソンなど激しい運動は避ける。
〇採血側の腕に強い力がかからないようにする。
その他、より詳しい注意はこちら
プチシューはどうしてもその後に飲み会に行く予定があったので、係の人に「お酒飲んでもいいですかね?」と聞きましたが、控えてくださいと言われました。
献血は、何か予定の前などの隙間時間に行くのもよいですが、例えば飲み会の前に行くなどは控えましょう。
年に何回行けるか
これは、種類にもよるのですが、仮に1月から献血を開始したとして、
400ml全血献血のみの場合 男性年3回、女性年2回
成分献血の場合 男女とも年間24回まで
という制限があります。種類によって2週間~16週間の間隔を空けなくてはなりません。
700回以上献血したという強者もいるそうです。奉仕者の鏡ですね。
また、回数に応じてガラス器や表彰状などが貰えるようです。
しかし!
何回行けるかを競っているわけではありません。もちろん沢山行ってると、その分凄い!とはなりますけど。
その人の都合や体調に合わせて、あくまで無理のない範囲でお願いします。
参考までに、プチシューの無理のない範囲というのが、今のところ400mL献血×年3回になります。だいたい3月、8月、12月に行くことにしています。
以上、献血について書かせていただきました。
やってみると、もちろん血を抜くので疲労感はありますが、それ以上に充実感を得ることができます。
無理をせずできる範囲で、可能であればまずはぜひ一度行ってみてください。
無理をしないこと。誰でもない、あなたのからだがまずは一番です。